ごあいさつ

株式会社サンユーは、お客様に喜ばれ、メンテナンス業者様にも喜んでいただける21世紀型のメンテナンスのご提案と、それに必要な商品のご提供をいたしてまいります。 建物メンテナンスは、ワックスと共に、少しずつ変化してきました。昔は、木造建築に使用するため、米糠油、蝋ワックス等を使用してきましたが、戦後占領軍の要請により、米国より原料を取り寄せ、作ったのが現在の樹脂ワックスの始まりですが、日々進化しています。以下に変化の流れを見てみましょう。

  1. 水性ワックス時代
  2. すぐに汚れが付着し、毎日磨く必要があり、手入れが大変でした。
  3. 半樹脂ワックス時代
  4. 1週間に1回洗浄ワックスがけが必要で、半年に一度剥離が必要でした。
  5. 樹脂ワックス時代
  6. 月に1回洗浄ワックスがけが必要で、年に一度剥離が必要です。さらに、剥離作業はコストの問題と、作業が大変なので、年1回剥離されていないことが多い。
  7. ドライ用ワックス時代
  8. いつも床をピカピカに維持したい、量販店、デパート、コンビニ等に使用。初回、導入時にコストがかかるのと、毎日のバフィング作業が必要です。又、バフィング作業で少なくなったワックスに数ヵ月ごとに5~6層のワックス追加が必要。初期コスト、ランニングコスト共に費用がかかります。
  9. コーティング剤
  10. 約10年ほど前から、フローリング等に使用され始めました。耐久性、耐水性、光沢等素晴らしいのですが、初期費用が非常にかかる、又メンテナンスが難しい(剥離ができない)といった問題があり、さらに、ワックスではなく塗料の分類になり、施工も難しい。
以上が、床メンテナンスの大まかな歴史かと思います。弊社サンユーでは、ワックスの欠点である、汚れの抱き込みによる剥離をしなくて良いワックスを考案、開発いたしました。 耐久性、耐水性、光沢においても、従来のワックス比較において優れております。よって、近年問題になっている、剥離時における産廃問題もクリアしています。又、洗浄洗剤も、界面活性剤を含まない洗剤や、水回りの汚れ防止、防カビ材等も(シリコンコーキングにも乗ります)開発製造いたしております。今後も、お客様始め、業者の皆様に喜んでいただけるよう、日夜、努力いたしてまいります。
株式会社サンユー 代表取締役 西野 秋美